私は高校生のころから生理痛がひどくて
鎮痛剤を使わないと痛みで倒れてしまうぐらいでした。
鎮痛剤を使っても2~3日目はいつも寝ていました。
量も多くて夜用のナプキンを日中でもつけていたし
夜は必ず漏れていました。
レバーみたいな塊もいっぱい出ていました。
今は量も減り、レバーのような塊は出ず、経血もサラサラです。
もちろん生理痛もありません。
なぜここまで変わることができたのか?
それは食生活を改善したからです。
それまでの私は大のチーズ好き、甘いもの大好きでした。
吹き出物がおでこやあご 背中にできていました。
結婚をしてこどもが欲しいと思ったとき
すぐに妊娠すると思っていたけど一年たっても妊娠できず
漢方を処方してもらって妊活したり
ネットで調べてよもぎ蒸しや酵素風呂に行ったりしたときに
からだをあたためるだけじゃなくて食生活も見直したほうがいいと
アドバイスをもらいそのときに知ったのがマクロビオティックでした。
マクロビオティックとは、穀物や野菜、海藻などを中心とする日本の伝統食をベースとした食事を摂ることにより、自然と調和をとりながら、健康な暮らしを実現する考え方です。
「マクロビオティック」は、「マクロ=大きな」「ビオ=生命」「ティック=術、学」の3つの言葉からなっています。古代ギリシャ語を語源とした、「自然に即した命のあり方」という意味です。
動物性のものは極力控えるという考えで
お肉大好き、チーズ好き、甘いもの好きな私はとてもできそうもないと思っていました。
でも、こどもが欲しかったしストイックにすべてを断つというのは難しそうだったので
毎日たっぷりパンにクリームチーズを塗って食べていたのを
一日おき、2~3日おき、一週間に一度
というふうにだんだん食べる回数を減らしていきました。
おやつも毎日食べていたのを減らしたりケーキより和菓子というふうにしていきました。
また花粉症もひどかったです。
花粉症は中学生の時に発症しました。
特に杉花粉がひどくて
目はかゆくてこすっていつも充血
目からどろどろの液体が出てきた時がありました。
鼻はかみすぎて皮がめくれてかさかさ
お肌もガサガサ
くしゃみが止まらない。
はじめは杉花粉だけだったのがヒノキ ブタクサ 春から初夏までだった花粉症が
秋まで花粉症になってしまった。
真夏 真冬以外年中花粉症になってしまったのです。
花粉症をなおすためにありとあらゆるものを試したけどダメであきらめていたけど
食生活で治ると言われ
「まずは半年頑張ってごらん」
っと言われ実践することに
ひどかった花粉症がずいぶん軽くなり
生理痛も毎月だんだん軽くなりました。
生理の時に使用するナプキンは布ナプキンに変えました。
布ナプキンを使うようになってから量がびっくりするほど減りました。
布で出来ているから、捨てません。
洗って何度も使うのでとってもエコ
生理のたびにかぶれやムレが気になっていたのもなくなりました。
布ナプキンは自分の体を見直すきっかけになるアイテム。
生理痛や生理不順、冷えなどにお悩みの方は使ってみる価値ありです。
私は身近に何十年も布ナプキンをしている人がいたので
布ナプキンのやり方を教えてもらうことができました。
わからないこともすぐに聞くことができました。
布ナプキン初心者は本を購入することをオススメします。
吹き出物や背中のにきびは半年後ぐらいに
結果が出てきました。
だんだん減ってきてできなくなりました。
体の中を整えるのには二年かかると言われたので
私は二年かけて体を変えていきました。
基礎体温が36度前半だったのが36度後半まで上がりました。
二年ちょっと経って妊娠しました。
妊娠中は元気はつらつでした。
つわりは食べづわりが一ヶ月ほどあったぐらいで
全く不調なし
「妊婦だったの?」
と言われるぐらい
機敏に動いていました。
マタニティスイミング マタニティヨガ
運動もたくさんしたし
妊娠後期は2時間近くウオーキングをしていました。
お陰様で出産は安産でした。
産後の肥立ちもよかったです。
食べ物だけでこんなに体が変わるんだ
と思いました。
食生活は大切ってことがわかり
ストイックにマクロビオティックをしていましたが
夫にも健康になってほしいと押し付けたことによりぎくしゃくしたり
食べ物のことになるとものすごく厳しくなって
こどもがびくびくするようになったため
夫から
「こどもに強制するのはやめろ」
っと言われ
反省して今はゆるゆるとやっています。
布ナプキンはじめてBOOK生理をここちよく【電子書籍】
布ナプキンのすべてがわかる本 [ 田上 玲子
最後までお読みいただきありがとうございます。