我が家のこどもたちと私は
夏は草履を履いています。
足は第二の心臓と言われるぐらい大切です。
草履は日本の素晴らしい文化遺産です。
高温多湿な日本にぴったりの履物です。
足の開放はムレを防いで情緒を 安定させます。
草履は足の発達を促進するだけでなく、感覚器としての機能を 蘇らせます。
特に、鼻緒は指の付け根の関節を曲げるテコの役割をして、歩行を 容易にします。
草履を小さい時から履かせてあげましょう。
私は0脚あんど浮足 浮き指です。
小さいころに足に合わない靴を履いていたからです。
母が私に靴がきつくないのか聞いていたらしいですが
私はいつも
「大丈夫」
と言っていたようです。
こどもが生まれて
こどもが歩くようになって
靴を選ぶときに
シューフィッターさんを紹介していただき
とても素敵なシューフィッターさんに出会うことができました。
「こどもに靴がきついなんて聞いても
きついかどうかなんてこどもはわかっていないのよ
お母さんがつま先に余裕があるかないかをチェックしなきゃ
だめよ」
っとシューフィッターさんに言われました。
子どもの足指に異常が出ています。
その理由
子どもの足は成長が早く、すぐに靴が入らなくなってしまいます。
だからと言って大きいサイズの靴を履くと靴の中で足が固定されず、足の成長に支障をきたします。
小さくなった靴を無理やり履き続けると、靴の中で足指が曲がってしまい外反母趾の元になってしまいます。
時代が進むごとに道路が整備され、公園がなくなり、土の上を走り回る経験が少なくなったのも原因の一つと考えられています。
室内ゲームが普及したのも子どもの足トラブルが増えた原因の一つですね。
我が家がつかっている草履は
みさとっこです。
はじめは履きにくいけれどだんだんなじんできて履きやすくなります。
可愛い柄がいっぱいありますよ。
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シンプルな柄
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大人用
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